ゆう、おとから緊急輸血
カテゴリ : 闘病記
投稿者: たま 掲載日: 2006/7/14
ゆう、おとから緊急輸血。おとは献血ついでに歯石取りしてもらいました。

ゆう、酸素室に入ってました


ゆう、輸血中です


おと、献血ついでに歯石取りしました


おと、らくだ注射で栄養補給中^^;


おとくんお疲れ様でした。
 2006年07月14日、ゆうが緊急で輸血しなければならない事態になりまして、急遽おとから輸血しました。シナモンズのメンバー間で輸血するなんて、なんて最悪な事態。悲しいです。麻酔をかけるので、おとは歯肉炎が酷かったので主治医にお願いしてついでに歯石取りもしてもらいました。まぁ、献血のご褒美ということで・・・。
 2日前より、主治医からゆうに輸血する必要があるかもしれないということは聞かされていたので、本当はおとを病院に預けておけば危なくなったらいつでも輸血できる状態にできたのですが、平日でしかも仕事が忙しかったので、夜におとを動物病院まで連れて行くのはちょっと辛いのと、主治医のことは信頼しているけど、私はできればうちの子たちは病院に預けたくないのです。なので、仕事中に動物病院に電話をしてゆうの容態を伺ってました。そして、前日の夜に主治医が「ゆうちゃん、明日輸血しないといけないと思います。何時におとくんを連れてこれますか」とメールが入ったのですが、やりとりをしていて、土曜日の朝ということになったので、まだ大丈夫だと思っていました。
 当日も仕事中に何回か動物病院にゆうの容態を伺いました。17時頃に動物病院に電話したところ、主治医が電話にでて「ゆうちゃん、本当に輸血しないといけない状態になったので、仕事が終わったらおとくんを即行で連れてきてください。」とのことでした。
 そのころは、もうその日の仕事が終わっていたので、会社を18時で上がらせてもらい、即行で帰宅しようとしたら、JR我孫子駅で落雷があって電車がめちゃくちゃ遅れてました。それでも、なんとか19時過ぎに自宅に戻れました。即行で夜のお世話をして、おとのほかにとサブとしておとの次に供血できそうなクーたんを連れて行くことにしました。
 20時前に自宅を出発し、三郷の有料道路の橋から外環、常磐高速のルートで柏ICまで愛車をぶっ飛ばしました。新しいカーナビくんのおかげでここまでは渋滞にはまらなかったのですが、柏ICで下りたところで渋滞にはまってしまいました。
 そんなこんなで、なんとか21時前に動物病院に到着しました。国道16号で渋滞にはまった割には40分ちょっとで到着したので、高速道路を使用した甲斐がありました。1200円ほどかかったけどね。
 動物病院到着後、即行でゆうの容態を見せていただきましたところ、ゆうは酸素室に入っていてお鼻が白すぎで貧血状態は最悪でした。と、いうことで、即行でおとの血液検査を行い、麻酔をかけても問題ないので、おとはそのまま手術室に連れて行かれました。
 まず、おとから600mlほど採血した後、ゆうへ輸血したそうです。その後、おとの歯石取りを行ったとのこと。おとの歯石取りをしている間、輸血しているゆうの様子をしばらく見てましたが、1時間ほどでお鼻もうっすらとピンクになり、元気を取り戻してくれたので一安心しました。ありがとう、おと。  一方おとのほうも歯石取りが終わって、21時20分頃には麻酔から醒めて、うとうと状態になりました。21時40分過ぎにゆうの輸血のために採血した分だけ栄養補給ということでらくだ注射をしてもらいました。22時20分頃には元気を取り戻してましたね。
 ゆうも輸血して落ち着いたことだし、夜も遅くなったので、とりあえず帰宅することにしました。結局、クーたんは待ちぼうけでしたね。でも、クーたんはシナモンズのリーダーなので、待ってた間必死にゆうとおとのことを応援していたんだと思います。
 結局、帰りは一般道でちんたらちんたら帰りました。自宅に着いたころは日付がかわってました。
 と、いうことで、今回はおとくんにいっぱいがんばってもらいました。クーたんもお疲れさまでした。ゆうちゃんは早く元気になるといいのですが・・・。