みゅう加入
カテゴリ : お迎え話
投稿者: たま 掲載日: 2001/12/30
2匹目は白い子のハズがいつのまにかシナモンの子をお迎することになったみゅうのお迎え話。






 2001年末からの年末年始は有給休暇の消化ということで私はクリスマス前から2週間以上もとってしまったのだが、クーたんがまだ赤ちゃんなので旅行にも出かけられないし、とりあえずはウチでのんびり過ごすことにしました。ところが、クーたんが暴れまくるので、私はクーたんの世話だけで疲れ果ててちょいとイライラ・モードに突入してしまったらしい。
 2001年12月29日、クーたんの爪切りや猫じゃらしなどを探しに久しぶりにクーたんをお迎えしたペットランド葛飾水元店に顔を出したところ、昨日入荷したばかりというベビちゃんがなんと7匹もいるではありませんか!しかも、そのうちの1匹が白い女の子なんだけど、元気もいいし、なかなかいい感じで気に入ってしまいました。店員さんに「クーたんが大暴れして大変」だとか愚痴をこぼしていたところ、「一匹飼いだと暴れる子が多いみたいですよ。二匹飼うとお互いにじゃれあうので、フェレット同士である程度ストレス発散しちゃうので人間がかまう手間が軽減されますよ」なんて悪魔のささやきをするんです。そこで彼女に電話したところ「私が見てないからダメ」と言われてしまい、その日は我慢することに・・・。
 次の日(つまり、12月30日)、クーたんを連れて彼女を迎えに行って、水元のファミレスで食事をした後、そのままペットランド葛飾水元店に寄って彼女に白い女の子を見せて説得開始・・・。まぁ、なんとか説得してOKはでたのですが、白い女の子ではなくシナモンの女の子の方じゃなきゃ駄目だという。「白い女の子の方が元気だし、めずらしいんだけどなぁ・・・」と思いつつ、最終的にはクーたんと相性がよく見えたシナモンの女の子をお迎えしました。
 名前は彼女を迎えに行く途中、車を運転しながらひらめいた”みゅう”にしました。名前の由来は、マイクロの単位記号のギリシャ文字の”μ”の発音と泣き声っぽい語感から。小さいという意味を込めたかったのです。
 こうして、シナモン系フェレットのユニット”シナモンズ”は事実上結成されたのでありました。でも、シナモンズと呼ぶようになったのは実はもう少し後なんですけどね。