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時々ウチの近所のペットショップで売っていないものやフードが会員価格で安く買えるので熱帯倶楽部に行くのですが、ある日、店長さんに「シナモン4匹までいったら、次はアンゴラでしょ。アンゴラもシナモンっぽい色の子いるよ。ベビーがもうすぐ入荷するから、どうです?」などと言われ、いつも良くしてくれる女の子の店員さんも、「やっぱ、アンゴラでしょ^^;」と言い出したので、まぁ、ベビちゃんが入荷したらとりあえず見るか、と思っていました。 2002年7月26日、「アンゴラ・ベビちゃん、見に行くぞ〜」と思って熱帯倶楽部へ行ったら、パスバレーのベビちゃん達がいっぱい入荷してました。で、目的の「アンゴラ・ベビちゃんは?」といつもの店員さんに聞くと、「アンゴラのくせに毛が短かったので入荷しませんでした」だそうです。残念(T_T) 私の顔を見た店員さんはすかさず(強制モード)さっきのパスバレーのベビちゃん達の中から、かわいいシナモンの女の子を3匹も見せるんです、抱かせるんです。私としてはもう4匹もお迎えしてるので女の子には興味なかったし、次はアンゴラかなぁ、と思ってたし・・・、と、いうことで、この子達はおしいけどパス、と思っていたのですが、やっぱ、この子達のことで店員さんと話をしたり抱っこしてるうちに、アンゴラお迎えできなかったんだから、1匹だったらお迎えしてもいいのでは・・・、と思いはじめて絞り込みをすることにしました。 候補としてシャンパンの女の子が3匹をピックアップ、しばしチェックタイム・・・。最終的にはムチっとした毛並みの良さそうな子と小顔ちゃんの2匹のうちのどちらかにしようということになりました。ちなみに落選したのは目がちょっとルビーっぽい色の子、落選理由は毛並みがちょっとね、って感じ。 一応、店員さんの好みを聞くと、「こっちのムチっとした子かな、私はムチっとした子が好きなんです^^;」とのことだが、私は女の子なら小顔の子が好みだし、小顔の子も毛並みや色も良いし・・・、と、いうことで小顔ちゃんに決定!後は名前だ、名前が思いつかない。「名前が決まらないとお迎えできないから」とか言って店員さんも巻き込む。 小顔ちゃんは元気そうなので2文字で元気そうな名前ということでいくつか思いついた名前を店員さんに言っては、「ちょっとちがうな」などと言われながら、とうとう出てきました、「らん」。店員さんも「華があっていい」ということで決定! しかし、らんはまだ入荷したてでしかも生後40日くらいなので2、3日お店で様子みないと駄目とのことで、今日連れて帰れないらしい。しかも、脱肛してるのが発覚してしばらくバックヤード暮らしになるらしい。シナモンズに加入するにはその日に連れて帰れない子はお迎えしないという実に身勝手な掟があるので、連れて帰れないのであればまた今度来たときに残っていたら考えることにすると店員さんにいうと、店員さんは副店長に相談しに行った。その結果、「何かあってもお店では責任取れないということをお客さんがご納得していただけるのなら」という条件で連れて帰れることになりました^^; 家に着いてしばらくらんを隔離するためにケージのセッティングして、らんをケージに入れる。するとらんはずーっと鳴きっぱなしなんです。かまってあげるとはしゃぐ、しかし、鳴く。脱肛してるから辛いのか、それとも寂しがり屋なのか・・・。謎だ。 当然、次の日の朝一番でらんを行きつけの動物病院で主治医に診てもらったのはいうまでもありません。脱肛の症状はまだ軽い状態だったのでお尻に薬を塗るのと整腸剤を与えて様子を見ることになりました。ちなみに健康診断の結果は健康優良児のお墨付きをもらいました。と、いうことで、早く治るといいね、らんちゃん。脱肛治療の話のつづきはこちら。 |