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ひろのインスリンノーマ
投稿者:
たま
掲載日: 2006/9/30 (3837 回閲覧)
ひろのインスリンノーマの闘病記です。
触診中です(2006/9/30)
寝起き(2006/11/19)
2006年9月30日、ひろのインスリンノーマの治療を始めました。実は、9月10日におとの抜糸をするので、ちょうどひろの予防接種のタイミングだったので、ひろも一緒に連れて行きました。ひろは肝臓が弱いので予防接種をするときは必ず肝炎のチェックのために血液検査をします。その後、問題なければ予防接種をします。で、血液検査の結果はGPTがちょっと高いかなぁって感じだったのだが、予防接種はできる状態でした。しかし、問題があった。それは血糖値が足りない(GLU=57)。主治医曰く、もしかしたらインスリンノーマかもしれないので治療したほうがいいかもってことだったのですが、おとが闘病生活している関係でひろは大きなサークルのほうで共同生活していたため、もしかしたら、運動しすぎている可能性も考えられるので、主治医と相談した結果、2週間ほど様子を見て、血液検査してから決めましょうということになりました。その後、おとの悪性リンパ腫の件があってバタバタしてたのですが、なんとか落ち着いたので、様子を見るためにひろはみんなとは別ケージでみゅうと一緒に暮らすことになりました。
9月30日、なんだかんだで既に前の血液検査から3週間もたってしまったし、みゅうのハゲの件もあるので、ひろとみゅうを主治医に診てもらいました(みゅうの件は別のエピソードに書きます)。
ひろの血液検査の結果なのですが、GLUが57で横ばいなのでやっぱり血糖値が足りないとのことでインスリンノーマの治療をするために1日1回ステロイドを飲ませることになりました。ちなみにGLUの値が60切るとインスリンノーマの治療を始めるそうです。
ステロイドを飲む前は下痢Pがちょっと酷いなぁと思っていましたが、ステロイドを飲み始めてからは下痢Pはするものの、調子の悪い状態の日が徐々に少なくなってきて、なんかいい感じです。
10月14日、ゆいの予防接種があるので、ひろのステロイドの量を調整するために血液検査が必要だとのことだったので、ひろも一緒に動物病院へ連れて行きました。採血中に酷い粗相をしてしまい、なっちゃんにご迷惑をおかけしてしまいました。動物病院のご好意により、採血終了後、血液検査の結果が出るまでの待ち時間を使って、トリミング室でひろをお風呂に入れました。ちなみに、もちろんセルフですよ。あと、ヴァンのためにテルメディック・シャンプーを置きシャンしてあったりするので、シャンプーには困らないのです。
さて、血液検査の結果ですが、GLUは正常値の70越えで、GPTもGOTも良くなっていました。主治医曰く、ステロイドはこのままの量で大丈夫とのことなので、ステロイドの量は変えないことになりました。
10月28日、みゅうのリュープリンの注射の日なので、ひろも一緒に血液検査しました。血液検査の結果、血糖値は横ばいだったので、ステロイドはこのままの量でしばらく様子見をすることになりました。
11月25日、みゅうのリュープリンの注射の日なので、ひろも一緒に血液検査しました。血液検査の結果、血糖値はちょっと下がってましたが63なので、ステロイドはこのままの量でしばらく様子見をすることになりました。
この話は現在治療中なのでまだまだ続きます。
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ゆいの副腎腫瘍
みゅうの副腎腫瘍
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